私たちについて About Us

の会社でありたい。

私たちリーベンバーグは、人と人・人と自然・人と文化・人と環境・人と経済・人と芸術など、
『人と社会』の関係をつなぐ『と』を尊重する人や企業に投資を行う会社です。

人
と
人

私たちが常々考えているのは、「私(me)」という発想から「私たち(we)」という発想へと転化すること。
内からも外からも信頼され、社会から求められる『存在意義』のある事業を
みなさんと共に作りだしていきたいと思っています。

=リレーションシップ

複数の間での信頼関係を大切にする


共育ちを願う方と
歩みたい。

従来のブランディングとは

企業イメージや商品価値を可視化し、消費者にフォーカスしながら、
価値やメリットを提供していく仕組みづくりのことをブランディングと呼びます。
見方をかえると、消費者をターゲットにブランド価値を高めていく
「スナイパー発想」の事業戦略と言っていいかもしれません。

これからのブランディングとは

コロナウイルスの流行により世界の人々の意識が大きく変わろうとしています。
「真の豊かさとは何か?」を多くの人々が問い始め、地球社会としての「共育ち」に目が向けられています。
まさに、「私(me)」という発想から「私たち(we)」という発想へと転化する時代がやってきました。

いま、パーパスブランディングという概念が支持され始めています。
パーパスブランディングは「社会での存在理由」を明確に定義し、多くの人々に共感をいただくことで、
長期的なブランドへの愛着に繋げようとするものです。
そのため、単に利益拡大を目的としたこれまでのブランディングと違って、
時に直接利益と直結しない文化活動や社会貢献に積極的に参加することで、
社会と「共育ち」することを理念の中心に据えて活動を行なっていきます。

PURPOSE
BRANDING

自らの仕事や働き方を通して「社会に必要とされる会社」となる。
私たちは「こんな会社があってよかった」と言っていただける人々と共に歩んでいきたいと思っています。

[パーパスブランディングの進め方]

パーパス
ブランディング
PURPOSE BRANDING
  1. リサーチ Research
  2. コンセプトメイキング Concept Making
  3. デザイン Desgin
    • 心づくり[Mind Identity] → 理念
    • 顔づくり[Visual Identity] → 商品開発
    • 体づくり[Behavior Identity] → システム環境
    • 絆づくり[Tie a Bond] → 長期的な愛着に繋げる
  4. 建築・環境デザイン Architectural &
    Environment Desgin
    空間
    時間
    人間
  5. 市場の流通・構築 Distribution Market
    & Building
  6. 評価 Evaluation

*パーパス(purpose)…
直訳すると「目的」や「意図」という意味


考え方の考え方・作り方の作り方

私たちの発想法

『見る』という英語にSee・Look・Watch があります。
See は、全体を大きく見る時に使われます。
Look は、「じろっ」としっかり見る時に使われます。
Watch は、動いているものを追っかけて見る時に使われます。

See Look Watch

この3つの「見る」を通して活動することを私たちは『着眼大局 着手小局』と呼んでいます。
この言葉を訳すと「物事を広い見地から見つめ、目の前にある小さなことから実践する」となります。
私たちは、あらゆる活動を「グローカル」な視点で発想していきます。

地球儀を見る図*グローカル(GLOCAL)…
「GLOBAL」と「LOCAL」の造語

わかりやすさの設計・語れるものづくり

私たちは「残さねばならないものと新しくするべきこと」を判断する
『不易流行(ふえきりゅうこう)』ということを常々心がけていきます。
歴史や文化といった継続するものと、時代を担い新しくしていくものを明確にし、
事業計画を『わかりやすさの設計』と『語れるものづくり』を通して具現化していきます。
考え方や作り方をそれぞれのプロジェクトの進行に沿って『走りながら考える会社』です。


チーム・リーベンバーグ

私たちが大切にしている「心の満足度」

デジタル化が進行する社会において、機能性や便利さだけでは、人は真の豊かさを得ることができません。

自然や文化や人付き合いなど気持ちを豊かにする「情緒的価値」と、
便利さや使いやすさなど効率を考えた「機能的価値」が行き交うところに、
『生きがい』や『働きがい』などの『心の満足度』が芽生ます。
私たちリーベンバーグは経営を機能的価値のみで判断するようなことはありません。
未来への可能性や社会から求められる事業であるかが、今後の経営に求められてくると考えるからです。

プロフェッショナルで構成されたシンクタンク

私たちは単に経済の運用を提案するだけではなく、
マネージメントとクリエイティブの両方を併せ持つシンクタンクとしての機能を、
それぞれのプロジェクトに合わせ起動させていきます。
それぞれの分野の専門家と協業しながらチーム・リーベンバーグを編成していきます。
時には、アーティストや職人たちとの協業も行います。

Producer・Manager・Conceptor・Architecture
Art Director・Designer・Cooking expert etc.

機能的価値『と』情緒的価値の行き交うところに芽生える「心の満足度とは何か?」を常々考えながら、
パートナーとなるお客様と事業の未来を一緒に創造していきたいと思っています。

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